• 世界一の人気観光都市「KYOTO」。
    米国の富裕層を中心読者層とする「トラベル+レジャー誌」における、世界の人気都市ランキングで京都市は1位を獲得。景観、文化、芸術、食など国内外で認められた都市として、その不動産価値も高まっています。
    世界遺産、国宝、文化財が町中にある格の高さ。
    1200年の歴史を持つ古都京都。京都御苑や神社仏閣など数々の名所・旧跡はもちろんのこと、市街地そのものが世界文化遺産として登録されている京都は、その歴史の価値がそのまま不動産の価値となっています。
    老舗とベンチャーが同居するビジネス街。
    京都には老舗の企業が多く存在しますが、実は新しいベンチャー企業も数多く誕生しています。古いものを大事にしつつも新しいものを取り入れる京都ならではの価値観が、老舗もベンチャーも活躍するビジネス街としての特徴を形成しております。
    学問のまち、大学のまち 京都。
    京都は「学問のまち」と言われるほど、古くから勉学を育む環境に恵まれております。全国で2番目に設立された京都大学に始まり、明治期には私立大学が次々と創立されました。日本一の学生街としても有名な京都は、人口に対する学生の数がおよそ10人に1人の割合です。
    (人口約147万人:学生約15万人 ※2011年4月現在)
    景観条例の導入により、街並みを保護。
    50年後、100年後の将来を見据えた歴史都市・京都の景観づくりの施策として平成19年より景観条例が導入されました。こうした取り組みにより、山紫水明と称される歴史的な街並みが守られています。

    景観・環境を守る、京都ならではの規制、条例。
    厳しい屋外広告物条例の実施がニュースになるほど、京都の街では住環境のみならず、景観、美観を守り、維持するための規制が存在します。それを熟知していないと大切な資産を活かせないこともあります。
    保守的な京都人気質を理解しておく必要がある。
    三代この地に住まぬ者は「よそさん」。伝統やしきたりには厳しいが新しいものも好きという京都人の気質。このことを理解して地権者や近隣と円滑にお付き合いすることが、京都通の付き合い方と言えます。
    京都は「信用」が第一。
    京都は信用でビジネスできるところが特徴の一つと言えます。「一見さんお断り」という考えも、この「信用」に基づいているとも言えます。しかし、一度信用をなくしてしまうと京都では商売ができなくなるという恐さもあります。信用を積み重ねることで信頼を勝ち得た老舗企業が京都には数多くあります。
    中心市街地への大学回帰。
    京都は学問のまちと言われておりましたが、一時京都の大学は広大な敷地を求めるなどの理由で、市街へと移転の動きが加速しました。しかし、近年では「京都市大学施設整備支援・誘導制度」を創設するなど行政からの後押しもあり、市内へと回帰する大学が増え、再び学問のまちとして新たな賑わいをみせております。
    景観を守る建築物の規制は全国屈指の厳しさ。
    京都市の中心部では、最大でも31m以下で、特に中心市街地では大部分が15m以下という高さ制限があります。さらに美観地区、眺望景観保全地域、屋外広告物規制区域など、建築物の細部に渡りデザイン、色彩が厳しく制限されるので、新たな建物の供給そのものが希少なものとなっています。